館長日誌 2005年

2005(平成17)年

12月31日(土)

 昨日の30日が今年の授業納めとなった。冬期講習会は1月4日から再開する。今日は教室の掃除やカレンダーの張り替え、そして4日以降の授業の予習や入試直前のプリント教材の準備に追われた。除夜の鐘が響く頃までには何とかひと段落つけたいところだ。今年も国の内外でいろいろな出来事があった。社会科の教材として使用するために、1年間のニュースをまとめなければならない。明るいニュースが少ないのは辛いことだが、塾生たちには将来への希望を忘れないで欲しいと思う。希望の持てる世の中にすることは大人たちの責務である。自戒の念を忘れず新たな年を迎えたいと思う。皆様も良い年を迎えられんことを。

12月19日(月)

 昨日は北辰館柔道場の忘年会だった。今年の反省と来年への抱負を語り合った。その席で2006年度から我が北辰館柔道場は江戸川区柔道会から松戸市柔道連盟に移ることが正式に決まった。館長自身も全日本柔道連盟所属は変わらないが、その下は東京都柔道連盟から千葉県柔道連盟に所属が変わることになる。これは親道場との話し合いで決まったもので、試合場への交通の便や他の道場との交流を考えると千葉のエリアで活動したほうが遥かに便利であるとの判断からである。以前から検討はしていたことだが、師範代などの指導体制が確立し、また、門生たちの試合実績も充実してきたため親道場の天野先生からも勧められての決断となった。今まで長きに渡って指導していただいた天野先生には心から感謝申し上げると共に、今後とも門生同士の交流を期待するものである。
 さて、来週からの冬期講習会の準備も一段落して、後は細かい詰めを残すのみである。個別に教材を選定したりするのに、かなり時間がかかったが、その分、充実した講習会となることを確信している。1月はもう入試本番を迎える。受験生諸君の一層の努力を期待する。

12月6日(火)

 地元の公立中学の期末テストの結果はまずまずといっていいだろう。特に中2は学年順位1位と2位を北辰館の塾生が占めてくれた。私立第一志望の中3生も推薦基準を大きく上回る成績をとってくれた。今週から来週にかけては私立中学の期末テストだ。先週から対策授業に追われている。この時期は冬期講習会の準備もしなければならないため、ほとんど徹夜に近い状態の毎日である。どこの塾でも同じだろう。今年の冬期講習会では問題演習と解説、そして確認テストといった講習会の流れを一層スムーズにさせるために工夫をこらしている。いい成果が上がることを期待したい。
 柔道の社会人大会が12月23日にある。20名ほどの社会人門生のうち、出場するのは5名だけだが、毎週気合の入った稽古をしている。稽古納めは24日、新年の稽古始めは1月7日(土)、翌8日(日)は午前9時から恒例の紅白試合だ。門生が小学生から社会人まで全員が集合して試合をする。個人の勝ち抜き戦と紅白に分かれての団体戦だ。今年は新人も多く、今から楽しみである。さらに1月29日には天野道場との交流試合も控えている。
 正月は山の中で迎えることも多いが、今年はどうするか。まだ、未定である。行きたいのだが、忙しくて、なかなか時間がとれない。行くとしたら、近場の奥多摩か丹沢となろうか。いずれにせよ、正月はあわただしい。正月登山に初詣、最近は妻や娘が福袋だかなんだか知らないが、この時期になると大騒ぎだ。ゆっくりと寝正月など、想像すらできない。入学試験を控えているから、もともと塾の先生は気が抜けない時期なのだ。合格発表があって初めて正月が来る感じだ。今年度もいい結果を出したいものである。

10月5日(水)

 中学受験生と高校受験生の保護者との個別面談が今週から始まった。目標は高いほうが好ましいが、現実の学力とあまりにも離れすぎていても困ってしまう。挑戦校と本命校、それに滑り止めと、調節が難しい。毎年やっていることだが、一回でうまく決まる場合は少ない。保護者の方の意見と塾生本人の意見が全く異なる場合もある。親子で出席してもらい、夜中まで話し合いが続いたこともあった。将来がかかっているだけに大変である。こちらとしては皆が納得する結論が出るまでとことん協力する覚悟である。保護者も納得し、本人も入りたいと思っている学校に合格できればいいのだが、これを実現するためには、お互いに相当な努力が必要である。塾生たちの未来のために全力を尽くしたい。

8月31日(水)

 夏季柔道合宿の館長杯争奪戦は気力、体力の限界に挑戦するような大試練となった。参加した小学生は11人。無学年制の総当たり戦を二つの会場で同時に行ったため、ほとんど休む間もなく10回の試合を次から次へとこなさなければならない。まことに過酷な試合となった。合宿ならではの経験であろう。この試練に耐えた門生諸君の健闘を心から称えたい。また、中学生から社会人までは紅白に分かれて団体戦をおこなったが、これも皆真剣な試合であった。夜の形稽古は捨て身技中心に行ったが、普段こうした技の練習はできないだけに、好評だった。これからもこの形で合宿を行いたい。久しぶりに復活させた柔道合宿だが、25名の参加者を得て大盛会だった。来年も一層充実した合宿となるよう努力したい。
  夏期講習会が26日(金)で終了した。正答率や確認テストの集計がまだ終了していないが、
9月号の北辰タイムズには掲載する予定だ。塾生全員が全力を尽くしたと確信している。秋からの成績に成果が出てくることを期待したい。
 夏季登山・キャンプ合宿は好天に恵まれ、すばらしい展望を堪能した。天狗岳(2646メートル)の頂上からは勿論だが、北八ヶ岳縦走コース途中の茶臼山展望所からの日本アルプスの眺めは圧巻だった。北の槍、穂高から南の北岳に至る山々が一望でき、過去最高の大展望を満喫できた。1日目の黒百合平でのテント泊も2日目の白駒池でのテント泊も予定通り楽しくできた。スタッフのI君の活躍は勿論だが、参加した4名の中高生諸君もそれぞれの役割をきちんと果たしてくれた。思いザックを背負っての長く急な登りで辛い思いもしたかもしれないが、それこそいい経験であり、精神鍛錬だと思う。辛さ4割楽しさ6割といったところか。参加した塾生の人間的な成長を願ってやまない。
 さて、明日から勉学の秋が始まる。受験生にとっては正念場である。館長としても全力を尽くしたい。

7月31日(日)

 夏期講習会の準備に追われて6月から7月にかけてはHPの更新ができなかった。今日はやっと休みをとれたので家族で一日のんびりと過ごすことができた。50歳を越えてからは休日は原則として仕事をしないことにしている。問題はそういう休日そのものが1年に数回しかないことだ。今の仕事の状況では仕方がない。結局普段は、授業が終わってからのわずかな時間を利用して自分のリラックスする時間をつくるしかないようだ。そんなときは好きな音楽を聞いたり、積読状態になっている本を下から順番に引っ張り出して読んだり、買ったままで何ヶ月も見れなかったDVDを観たり、とにかく好きなことをして自分をリフレッシュさせている。最近は日本や世界の古代史に凝っており、地図や資料を前にして楽しんでいる。
 ところで先日の連休には尾瀬に行って来年以降に予定している登山・キャンプ合宿の下見をしてきた。鳩待峠から尾瀬ヶ原に入り、西から東へ縦断、原ノ小屋に泊まる。この裏手にはキャンプ場がある。かなりの若者たちでにぎわっていた。この日はオレンジ色に輝くニッコウキスゲの大群落を心ゆくまで楽しむことができた。翌朝は4時前に起床し、暗いうちから燧ケ岳(ひうちがたけ)に登った。午後の日程上、急がねばならず4時間のコースを2時間10分で登って、午前6時過ぎには2356mの山頂に立った。休み間もなく、尾瀬沼に向かって下山。沼の周囲と大江湿原のハイキングコースを大急ぎで調査し、大清水のバス停に向かった。大学時代以来何度も来ている尾瀬だが、ニッコウキスゲの大群落を楽しめたのは初めてであった。
 実は今日は全身が痛い。昨日の柔道では2部の師範代が皆仕事の都合で来られなくなり、
館長一人で中高生の相手をしなければならなかった。中でも中3の現役柔道部員と10本の連続乱取りをやったのは、さすがに疲れた。相手は部活でもっとハードな練習をしているためか、ケロッとしていたが、50代の中高年としてはかなりきつかった。熱中症になりそうだったので、それ以上はやめておいた。この夏は基礎体力を鍛えなおして頑張りたい。柔道合宿も間近だ。
 さて、夏期講習会は順調にスタートした。教材を個別に慎重に選んだのもよかったようで、教えていても歯ごたえがある。この調子で頑張りたい。特に今回は普通のテキスト以外に各章ごとの確認テストを準備したため、授業にも適度なメリハリがついてやりやすい。塾生にもいい刺激となっているようだ。8月末の模試が楽しみである。
 今年の夏は恒例の夏季登山・キャンプ合宿に、久しぶりに復活した柔道合宿もあるため、よほど体調を整えておく必要がある。気合を入れてこの夏を乗り切りたい。

5月30日(月)

 掲示板にも書いておいたが、春季柔大会では小学生女子5・6年生の部で銅メダル、中学生女子(重量)の部で銅メダルを獲得した。門生がひとりひとり持ち味を発揮し、いい試合をしてくれた。秋の試合がますます楽しみになってきた。その前には夏季柔道合宿もある。夏季登山・キャンプ合宿も控えている。いやいや、何といっても夏期講習会があるではないか。準備に忙殺される毎日である。6月には新人講師となった二人の教え子の本格的な研修が始まる。当面の目標は夏期講習会だ。ただし、北辰館では講師といってもクラスを任せることはない。あくまで館長の助手である。つまり文字通り手足のごとくに動かなければならない。一人前になっても館長の隣に座ってしごかれることに変わりはない。塾生に教えているのだか、自分がしごかれているのか、わからなくなるくらいが普通である。一般的に言えば、どこへ行っても恥ずかしくない、超優秀な学力を持ち、人間性も抜群で、絶対の信頼感が持てる二人だが、館長の前ではひよっこ扱いだ。あえてそうする。一からやりなおさせる。教室での研修はもちろん、アウトドアーでの研修も必修である。それに北辰館内部では研修などという甘ったれた言葉は使わない。「地獄の特訓」と呼ぶ。先輩の元講師も応援に駆けつけ、ビシバシ鍛える。鉄は熱いうちに打たねばならぬ。講師諸君の健闘を祈りたい。

5月9日(月)

 連休も終わり、いよいよハイキングや柔道大会の季節がやってきた。掲示板にも書いてあるが、ハイキングは5月15日(日)、場所は「国営武蔵丘陵森林公園」だ。41種類のアスレチックがあり、これは楽しめそうだ。先日、下見に行ってきたが、公園を1周するだけで、十分なハイキングになりそうなくらい大きなところだ。雨天の際は6月5日(日)に延期する予定だが、何とかいい天気に恵まれたいものだ。さらに、22日(日)には、柔道大会がある。練習にも気合が入ってきた。今回は初めての大会となる者が多い。怪我のないよう十分に気をつけたい。

3月19日(土)

 今年の入試も終わり、先日の日曜日にはディズニーランドで合格祝賀会をやった。毎年の恒例となっているが、不思議とあきないものだ。さて、バタバタと新年度が始り、今は春期講習会の準備に追われている。昨年の後半、例年になく柔道の入門生が増えたため、今年の春・秋の大会は大変なことになりそうだ。セコンド役のOBを何人も頼まなくては間に合わないだろう。門下生一同の協力を期待したい。今年は久しぶりに夏季柔道合宿を行う予定だ。今から楽しみである。また、学習面では今まで以上に時間差をつけての指導システムを強化したので、個別指導がさらに徹底されたと思う。これからも一層、生徒一人一人に満足してもらえるような学習指導を行っていきたいものである。

1月3日(月)

 明日から冬期講習会が再開する。準備は万全だ。今年も気合を入れて頑張るぞ。今年の抱負の第1は自分自身の勉強だ。英語数学など主要科目の指導力をレベルアップしなければならない。日々の仕事に追われる中で予習とは別に勉強時間を確保するのは実際的に言って至難だが、やるしかあるまい。1日30時間くらいあるといいのにと思うけど現実は現実だ。その中でやりくするしかないだろう。第2には柔道の自らの昇段をかけて今一度自らを鍛えなおすと共に技の稽古にも力を入れる事である。基礎体力トレーニングは別として、柔道の自分自身の稽古は土曜の稽古が終わって門生が帰ってから一人で行うことが普通だが、体力的な限界もあって昨年は思うようにできなかった。今年は気合を入れなおして頑張る覚悟だ。高段者の試合にも今まで以上に積極的に参加して実力を示していかなければならない。確実にポイントを上げなければならないのだ。今年満で51歳になるが、武道家としてどこまでできるか挑戦してみたい。門生諸君は遠慮なく館長にぶつかってきて欲しいと思う。第3は個人的なことだが、買ったままそのままになっている本を読むことである。日本史や世界史の本が多いが、読むのと買うのとどっちが勝つか競争だ。とにかくやることが山とある。全力を尽くして一つ一つ片付けていきたい。まずは明日からの講習会だ。ヨッシャー。

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