館長日誌 2008年

2008(平成20)年

12月31日(水)

 9月から4カ月分をまとめる。この間は学校の説明会や周年行事への出席が続いたが、全て記すと大変な数になるので、全部省略する。多い時期は平均して週に3回くらいは出かけた計算になる。

 9月3日(水)。全日本学習塾連絡会議。

 9月7日(日)。北辰館鍛錬登山。陣馬山へ。頂上の茶店で食べたかき氷は最高の味だった。お手伝いのスタッフはA君。

 9月10日。理事会。

 9月13日(土)。東日本ブロック研修会。塾業界の変遷を学ぶ。

 9月14日(日)。船橋の進学相談会を見学。

 9月15日(月・祝)。NPO塾全協進学相談会(新宿NSビル)。主催者を代表して挨拶。3800人の来場者。盛会で一安心。実行委員長の稲葉先生、本当にありがとうございました。

 9月21日(日)。秋季ハイキングの下見。奥多摩の日の出山から御岳山へ。時間がなかったので、悪天候を承知で単独強行。ほぼ駆け足で踏破。下山は雨に降られたが下見という目的は無事達成。

 9月23日(火・祝)。千葉支部進学相談会(柏)。800名の来場者。新宿と同様なずまずの盛会でほっとする。

 9月25日(木)。東日本ブロック研修会。経営研修。指導方法や宣伝方法の検討。個別指導と集団指導の長所短所を改めて確認。今後の自塾経営への指針を得る。

 9月25日(日)。秋季ハイキング下見。奥多摩むかしみち。楽なコースだが、紅葉の時期は絶景となろう。小学生には好適なコース。

 9月30日(火)。NPO塾全協主催合同新年会の会場探し。有楽町の駅周辺を回るが、なかなか決まらない。最後に銀座東武ホテルを下見。ここに決定。

 10月5日(日)。埼玉支部進学相談会(川越)に出席。理事長として挨拶。その後で東京九段で開催された東京私塾協同組合主催の進学相談会に出向く。組合の理事長と少しだけ立ち話。すぐに、市ヶ谷まで歩いて、私塾ネット主催の情報交換会に出席する。懇親会まで参加。挨拶の際に何でそうなったのか、本人もよくわからないが、壇上でスクワットを実演指導。

 10月7日(火)。全国学習塾協同組合の理事長、専務理事と会談。友好協力関係を確認する。

 10月8日(水)。理事会。11月3日の全国研修大会の準備。

 10月10日(金)。東日本ブロック研修会。3回連続の最終回。「個人塾は不滅」だという確信を得る。実行委員長の青沼先生、お疲れ様でした。参加したかいがあった本当にいい研修会でした。

 10月12日(日)。社団法人全国学習塾協会20周年記念式典に参加。

 10月13日(月・祝)。妻と高尾山ハイキング。北辰館ハイキングの下見を兼ねる。

 10月14日(火)。この日から11月上旬にかけて、保護者面談が連日続く。

 10月19日(日)。恒例の秋季ハイキング。奥多摩の日の出山から御岳山へ出るコース。小学生24名、中学生3名、引率の大人5名の総勢32名。登山としては大部隊といっていい。先頭と最後尾はトランシーバーを使って連絡。100メートル以上の長蛇の列になった。全員無事下山。さすがに疲れた。

 10月22日(水)。千葉支部会。会員塾を訪問。来年の受験情報を交換する。

 11月2日(日)。山梨県西沢渓谷へ下見ハイキング。紅葉の時期で渓谷は人人人であふれかえっていた。この時期に塾生を連れてくるのはやめたほうがいいと結論。

 11月3日(月・祝)。NPO塾全協全国研修大会(市ヶ谷アルカディア)。理事長として開会式で挨拶。132名の参加者。予想を超える大盛会であった。実行委員長の内藤先生、本当にお疲れ様でした。

 11月9日(日)。松戸市民柔道大会。北辰館からは38名がエントリー。小学1年と3年がそれぞれ3位。中1が2位と3位。中3は3位。一般女子は1位。一般段外は3位、一般有段者は3位。内容は反省点も多かったが、まずはよく健闘したというべきだろう。一層の努力を期待する。保護者の皆様にはいろいろとご協力いただき誠にありがとうございました。

 11月16日(日)。全国学習塾協同組合総代会に来賓として出席。時間オーバーの挨拶。反省。

 11月21日(金)。恩師天野先生に富道館天野道場30周年のお祝いを申し上げるため、天野家を訪問。

 11月24日(月・祝)。妻と妙義山登山。岩場や鎖場が多いため、小学生より、中学生以上の鍛錬登山向きか。岩山の絶景を楽しんだ。

 12月5日(金)。進学情報の説明会に出席(柏商工会議所)。

 12月7日(日)。全日本学習塾連絡会議に出席。その後で、業界合同忘年会に参加。

 12月10日(日)。理事会。1月の合同新年会の準備。

 12月14日(日)。千葉支部主催の私学私塾の懇親会である「かたくりの会」に出席。その後で、北辰館の講師やスタッフとの忘年会。イタリア留学から帰ってきた教え子の講師からはイタリヤの土産話を聞かせてもらった。一方、筑波大大学院の教え子は博士論文の執筆で忙しいとのこと。警視庁に勤めている教え子は署の柔道選手としても活躍しているようだ。建築屋で登山のスタッフである教え子は得意のゴルフ談議。わいわいがやがやと本当に楽しい会だった。

 12月21日(日)。北辰館大掃除。夜は北辰館柔道場の忘年会。師範代や保護者など9名が参加。予定時間を2時間も延長して大盛会。よく飲んだ。よく食べた。

 12月25日(木)。冬期講習会開始。午前9時から午後10時まで、飯を食う暇もないスケジュール。塾生の奮闘ぶりは称賛に値する。

 12月27日(土)。柔道稽古納め。門生の小中学生全員と立ち技と寝技の乱取り稽古。30本以上やったかな。さすがに疲れた。

 12月28日(日)。事務所の大掃除。講習会の予習も。

 12月29日(月)。仕事納め。といっても講習会は1月5日6日とまだある。気は抜けない。

 そして本日、12月31日(水)。講習会の予習は勿論、新年度のスケジュール決定や新年度クラスの準備など、仕事は山積。ひたすら朝から仕事仕事仕事。除夜の鐘の時くらいはテレビの前に座っていたいが無理かもしれない。厳しい世相だが来年はどうなることだろう。何はともあれ頑張るしかない。良い年を迎えられんことを。

8月31日(日)

 7月から8月分をまとめる。

 7月13日(日)。東葛柔道大会。主審と副審を務める。夕方からは、新横浜国際ホテルで開催された教育シンポジウムに参加。参加協力団体を代表して挨拶。

 7月14日(月)。某千葉私学の理事長と懇談と昼食会。教育談義を楽しむ。

 7月15日(火)。東京女子学園の實吉先生にNPO塾全協理事長としてご挨拶。進学相談会や研修大会に関する打ち合わせも行う。

 7月20日(日)〜21日(月・祝)。夏季登山・キャンプ合宿。今年は南アルプス鳳凰三山をテント縦走。20キロのザックを背負い、第1日目は約6時間、2日目は約7時間の行程。久しぶりの縦走登山で汗をたっぷりかいた。無事に下山後、御座石鉱泉に入り、冷たいビールで乾杯。2日間とも天気に恵まれ、稜線からは槍、穂高の北アルプスや八ヶ岳、南の甲斐駒、千丈、北岳などが展望できた。最高の夏山を満喫したといっていいだろう。

 7月27日(日)。夏期講習会の最終チェック。

 7月28日(月)。夏期講習会開講。これよりお盆休みを除いて20日間の講習会に突入せり。朝9時から夜10時まで、食事時間の休憩を除いて12時間のノンストップ授業だ。知力と体力と気力の限りを尽くす。教わるほうも教えるほうも真剣勝負の毎日だ。これができなくなったら塾をやめる覚悟で毎年続けている。今年も頑張ったと思う。この時期だけ、非常勤講師を二人だけ雇う。二人とも教え子だ。妻は勿論だが、娘も手伝ってくれる。家族総出の繁忙期である。

 8月10日(日)〜17日(日)。お盆休み。今年は妻と海外で羽を伸ばしてきたが、英気を養うつもりが、かえって疲れた。やっぱり山の温泉の方がいいなあ。娘は大学のワンゲル部の合宿で3週間も山の中。月末に無事に下山してきた。

 8月18日(月)。後期講習会が始まる。毎回テストも多い。月末には中学受験の小学生と全中学生は学力診断の模試があるため、授業は白熱。生徒も先生も目が血走ってくる。追い込みだ。気合だ気合だ気合だで頑張る。

 8月23日(土)〜24日(日)。恒例の夏季柔道合宿。朝一番に貸切バスで現地へ。午前9時半に到着、直ちに部屋割り、10時に道場へ集合して、直ちに稽古開始。70畳近くの道場を貸切で使えるため、気持ちがいい。門生はそれどころではないだろうが。準備運動、受身、打ち込み、投げ込み、乱取りと、普段の3倍以上のメニューをこなさなければならない。12時からは昼食と休養。しかし休む間もなく、またたくまに時間は過ぎて、1時に集合して5時まで稽古。1時間おきに給水タイム。梅干も食べさせる。午後5時。気力と根性だけで立っているような門生もいたが、なんとか全員が猛烈な特訓稽古に耐えた。風呂。直ちに夕食。小学生はその後、海岸で花火。中学生以上は7時半から9時半まで夜の特訓稽古。ここでの乱取りは厳しい。グループを作って総当り。負けているやつは残る。いつまでも続けなければならない地獄の特訓。泣き出す奴もいるが、私は許さない。鬼になって鍛える。女子も男子も皆同じ。わたしは怒鳴りまくってのどが痛くなったが、全員がよく耐えた。立派である。本来はここで館長乱取りの特訓があるのだが、前日中学生男子全員と寝技の乱取りをやっている最中に左肩を痛め、腕が全然上がらなくなったため、今回はやむなく中止。残念だった。彼らは内心喜んでいただろうが。3部の社会人たちも本当に頑張った。
 今年は 小学生16名、中学生9名、高校以上が8名、館長の私を入れて全部で34名であった。2日間で、小学生が10時間、中学生以上は12時間の稽古をみっちり行った。やむなく参加できないものもいたが、充実した合宿だったと思う。門生たちは本当に頑張った。かれらの気力と根性を称えたい。来年も期待する。

 8月30日(土)。前日までに全中学生の講習と模試が終了。今日は中学受験の小学生模試。夏の総決算だ。

 そして本日8月31日(日)。明日、9月からの授業に備えて、予習予習予習。 

7月11日(金)

 夏期講習会の準備の真っ最中だ。5月〜6月分をまとめる。

 5月18日(日)。NPO塾全協総会で東日本ブロック理事長に選出される。

 5月21日(水)。臨時理事会を開き、新役員の役割分担を決める。

 5月26日(月)。文部科学省へ行く。公募事業について相談。

 5月27日(火)。財務局の引き継ぎ。信頼できる役員にバトンタッチできて一安心。

 5月30日(金)。神田女学園新校舎落成式に出席。

 6月1日(日)。町会運動会に参加。夕方からは、東葛地区の私学の新校長先生たちと懇親会。

 6月8日(日)。秋のハイキングの下見予定だったが、仕事が忙しくて中止。残念。

 6月15日(日)。春季柔道大会。小中学生の大会。北辰館からは20名が参加。初心者が多いとはいえ、1回戦突破は2名のみ。今後の課題多し。
 夕方からは、東京私塾協同組合の記念行事に参加。2次会で社団の会長らと懇談。

 6月22日(日)。早朝の新幹線に飛び乗って、岡山へ。そこからさらに倉敷へ。西日本ブロックの1泊研修に参加。実に楽しい1日を過ごす。チベットの声楽家であるバイマー ヤンジンさんの講演と歌に感動。さらにピアノリサイタルまであって盛りだくさん。また、子どもたちの音読暗唱発表も良かった。北辰館でもかなり前だが、音読や暗唱をやらせたことがある。また、復活させたいと思った。

 6月23日(月)。早朝の新幹線にまた飛び乗って、松戸へ直行。直ちに授業の準備に入る。今回は往復の新幹線の中でノートパソコンを使って成績管理の仕事をしてみたが、快適に仕事ができた。従来は読書が中心だったが、これからはあの空間と時間を仕事にも積極的に利用しよう。携帯もまともに使えない私のような旧人類でもチョットだけ現代人になった気がした。

 6月29日(日)。教え子の大学生がイタリア留学から帰国したので、新浦安のホテルで祝賀会を開いた。今回は妻も参加してくれた。セッティングも妻に任せた。イタリアでの面白い話をたくさん聞いた。若者は機会があれば留学はやってみたほうがいいなと思った。少なくとも視野が広くなることは確かだ。
 夕方からは、東京で進学相談会の実行委員会と前役員の慰労会。1次会は勿論だが、2次会でも今後の塾全協のイベントの話で大いに盛り上がった。

 6月30日(月)。東京女子学園の塾説に参加。實吉校長先生に挨拶。

 7月1日(火)。順天高等学校の塾説に参加。

 7月3日(木)。新宿NSビルで開催された全日本学習塾連絡会議に出席。その場でNPO塾全協の進学相談会の実行委員会を開く。

 7月6日(日)。柔道衣購入のため水道橋へ。夕方からは、銀座で私塾と私学の懇親会「ときわ会」に参加。私学の先生がたと親しく教育を語った。

 7月9日(水)。池袋で定例理事会。各理事が活発に動いてくれて本当に頼もしい。ありがたいことである。

 7月10日(木)。柏の商工会議所で開催されたNPO塾全協千葉支部主催の東葛地区私立高校説明会に出席。約3時間で10校の説明を聞く。どの学校も真剣に教育に取り組んでいる様子がわかる。

そして、本日となったが、公立学校の教育改革について一言。公立の教育機関が改革されて良くなるならば、国民としての視点からは結構な話だが、中身が問題だ。知育徳育体育のバランスをとること。個別対応もいいが、集団教育ができる場であることも大切だ。学校でこそできる教育もある。そしてさらに重要なことは、私学や民間の教育の自由を抑圧するような動きは認めてはならないことである。経営至上主義から学校と塾の連携を画策する者たちもいるようだが、本当に子どもたちのためになっているのか、民間の教育の自由を脅かすものとならないか、慎重な議論が必要だろう。学校は守備範囲をせばめて、民間にシフトすべきだという議論もある。それは民間の教育の自由を確保することが前提で成り立つ。それに塾を本業として一生懸命にやっているものにとっては、昼間は勿論、夜も学校に行けるはずはないではないか。一体全体なんで出かけられるのか。そんは暇はない。団体の役員をやって月に何回か会議に出て行くのさえ前日の夜は徹夜で仕事をして出かけているのだ。何故、こういう話がでてくるのか、不思議である。塾は片手間にやっている仕事だと思っているのだろうか。とんでもないことだ。そういう連中もいるかもしれないが、まともにやっているならば、暇はない。もし、暇があるように思われているとしたら、バカにされていると同じである。腹が立つ。妻が以前、教育委員会に頼まれて小学校で短期間だけ英語の指導を行ったことがあるが、妻も私も大変だった。本当に大変だった。二度とこのようなことはやるまいと話し合ったことがある。つぶれかけていて生徒のいない塾ならば、可能かもしれないが、これはまた別の次元の話である。日本の教育を議論するときに話すことではない。学校には学校のやり方があり、塾には塾のやり方がある。それで良いのだ。お互いに誇りを持って尊重し合って共存すべきだ。そして学力向上も進学実績も大切だがそれだけが学校の仕事ではないことも忘れてはならない。視野の狭い人間が学校教育に口を出すと大変なことになる。教育は国家百年の大計である。 

5月13日(火)

 新年度の準備と春期講習会やら何やらで更新できなかった分をまとめたい。

 2月11日(日)。日本野鳥の会東京支部主催の探鳥会に参加。江戸川放水路近辺を歩く。カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ、ウミアイサ、ハヤブサ、バン、オオバン、ムナグロ、ユリカモメ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ドバト、などを確認。そのうち塾生をつれて探鳥会をやりたいが、館長はまだまだ初心者なので勉強しなければならない。数年前からこうした探鳥会に参加しているが、年数回でしかも普段から勉強しているわけではないので、いつまでも初心者の域を出ないのが現状だ。まあ、リタイヤ後の楽しみの一つに考えて気長に楽しもう。


 2月17日(日)。池上本門寺、池上梅園を散策。池上本門寺では力道山の墓をお参りしてきた。館長にとって力道山は格闘技の原点といっても良い存在。なつかしいプロレスの場面がいろいろと思い出されて、妻に一方的にしゃべりまくってしまった。午後は事務所で夜中まで仕事仕事仕事。


 3月9日(日)。伊豆の岩戸山と十国峠を歩く。富士山の絶景を楽しむ。この日は娘が大学のワンゲルで富士山に登っている日でもあった。雪上訓練だとか。峠から双眼鏡で探す。見えるはずもないのに。と、思いきや、黒い点々が雪上に。もしかしてあれか。帰宅後、本人と地図で確認したら方向が違っていた。なーんだ。じゃあ、あれは何だったんだ?未確認物体か?どうでもいいということでこの話はおわり。


 3月16日(日)。北辰館柔道場鍛錬登山。師範代2名と山のスタッフ1名及び高校生の門生(塾生でもある)を2名、計5名を引き連れて伊豆が岳と子の権現を歩く。約30メートルのほぼ垂直に近い岩壁を鎖で登るのが目的だったが、「危険」「登山禁止」の看板があったため、中止。数年前に来たときは何も無く、登れたのだが。残念。それでも和気藹々(わきあいあい)の楽しい登山であった。鍛錬とまではいかなかったが。解散後、大人たちだけで反省会と称する飲み会。大いに盛り上がった。翌日からは春期講習会の準備と平常授業で仕事に追われる。


 4月6日(日)。春期講習会が前日で終了したので、連日朝から夜まで手伝ってくれた妻の慰労会として、山梨県の桃源郷をハイキング。JRの「駅からハイク」に参加した。これは妻の希望でもある。石和(いさわ)周辺を歩き、甲府の武田神社にも足を延ばした。ワイン工場でたっぷり試飲。どっちの慰労かわからなくなった状態で帰宅。


 4月13日(日)。北辰館柔道場鍛錬登山。中3の門生(塾生)を連れて中央線沿いの山、高柄山(たかつかやま)に登る。733メートルという低山だが、意外と奥深い山で、アップダウンが多く、中学生の鍛錬登山には最適。ほとんど休憩なしの6時間だった。特に下山路はすべりやすく、泥んこ道といっていいようなところもあった。曇りで時々小雨とあいにくの天気だったが、達成感だけはあったようだ。参加した中学生は3人とも夏の登山合宿にも参加してみたいということであった。これはありがたいことである。


 4月29日(火・祝)。高尾山に下見ハイキング。5月11日(日)に予定している小学生対象のハイキングの下見。観光日和。人ひとヒトで山頂は勿論、登山路も渋滞。弁当を広げるところも無い状態。しかし新緑の絶景を楽しむことはできた。たくさんいるはずの野鳥は声は聞こえど姿は見えずで、首から提げた双眼鏡も使わないまま下山。これは残念。当日も天気に恵まれたいと思いつつ帰路に就く。


 5月3日〜5日。妻と百名山の一つ、伊豆天城山へ登山旅行。第1日目は三島観光。第2日目は湯ヶ島温泉から浄蓮の滝を経て、踊り子歩道を湯ケ野温泉まで歩く。約18キロの楽な行程。川端康成の「伊豆の踊り子」を話題にしながら遊覧ハイク。途中、旧天城トンネルを通った。天気もまずまずで、大滝の近くの露天風呂にも入り、その日は明日の天城山越えに備えてゆっくり休む。第3日目はいよいよ天城山。前日の情報で、天城峠からの道が土砂崩れで通行止めだったので、やむなくタクシーで八丁池口まで。ここから登ることになった。八丁池まで約1時間、小休憩した後、白田峠、戸塚峠、小岳、片瀬峠を経て、万三郎岳(1406.6メートル)に登頂。伊豆最高峰。そこからは石楠立(はなだて)を経て、万二郎岳(1300メートル)の頂も踏んで、小休憩の後、天城高原ゴルフ場を目指してひたすら下った。下山路は道がぬかるんでいて登山靴は泥だらけになったが、無事下山。休憩を含めて約6時間かかったが、道は登山道としては大方整備されていて、道標もたくさんあり、安心して歩ける道であった。靴の泥を洗った後、バスで伊東駅へ行き、岐路に就いた。


 5月11日(日)。4年生以上の小学生を対象とした恒例の春のハイキング。雨天を考えて博物館めぐりなどの代替コースも用意。野球やサッカーの試合で参加できない塾生もいたが、34名が参加。引率の大人は館長と妻と教え子の社会人スタッフが2名の4名、総勢38名。先頭の館長と最後尾のスタッフはトランシーバーで連絡を取りながらの行軍となった。山道を40人に近い人数が1列縦隊で歩くと時には100メートル近い長さになることもあるため、場所によっては声も聞こえず、姿も確認できなくなる。トランシーバーは必携だ。曇り時々小雨というあいにくの天気だったが、子どもたちは元気元気、うるさいほどだ。頂上で昼食後、ネイチャーゲームで盛り上がる。丸い葉、黄色い葉、三つ以上に分かれた葉、木の実など地面に落ちているものや、生きている虫などを探し出して、スタッフにチェックを受ける。カードに丸をつけてもらって、ビンゴになったらお菓子がもらえるというゲーム。とにかく子どもたちのパワーはすごい。喚声をあげながら、きめられたエリアを歩きまわり、色々なものを探し出してきた。 下山路の途中で東京方面が見渡せる展望台で記念撮影。この日は残念ながら新宿の高層ビルまでは見えなかったが、それでも新緑の絶景に一同大満足。疲れも見せずに元気に帰路に就いた。主催者としては事故や怪我が無かったのが何よりだ。さて、今度は6月の鍛錬登山と8月の登山合宿の行き先を決めなければならない。下見も必要だ。柔道合宿もある。夏期講習会の準備もそろそろ始めたほうがいい頃だ。その前に春季柔道大会だ。いや、今は中間テスト直前だ。ホームページの更新をしている暇はなかったのだ。それではこれで。

2月4日(月)

 今年の中学入試が全て終了した。一人一人が実力を120%出し切って立派な結果を出してくれた。本当におめでとう。君たちのこの努力はこれからの君たちの人生を支える柱の一つとなるだろう。新たな目標に向かってさらなる前進を続けて欲しいものである。具体的なことは個人情報なので言いにくいが、一人は悲願の偏差値60突破を見事果たして合格し、一人は4月から見ると11も偏差値を上げて挑戦校への合格を果たした。館長としてもこんなにうれしいことは無い。心から諸君の健闘を称えたい。本当におめでとう。そして本当にありがとう。今年を含む過去の合格実績は掲示板に書いておいた。諸君は合格の栄冠を勝ち得た北辰館の先輩たちの仲間となったのだ。誇りに思って欲しい。今夜はうまい酒が飲めるぞ。

1月29日(火)

 1月1日に奥多摩の武蔵御嶽神社に初詣。神社のある山頂からは関東平野と都心が一望でき、遠く東京湾を隔てて房総の山々が見えた。ここには日本武尊の伝説がある。その伝説はともかく、当時の大和朝廷軍は実際にこの山頂から物見をしたのではないか。そんな想像をついしたくなるようなところである。
 1月13日(日)には安房勝山の水仙ロードを歩く。今回は春のハイキングの下調べを兼ねたものだったが、やや遠いためここは見送るかもしれない。それでも、途中の峠から、東京湾と三浦半島が遠望でき、水仙の群落とともに、楽しいウオーキングとなった。
 1月27日(日)は北辰館柔道場の寒中鍛錬登山だ。元日に行った御嶽山とその尾根続きの日ノ出山に登った。ケーブルは勿論使わない。日ノ出山は御嶽山以上に都心を展望できる気持ちの良い山である。天気にも恵まれ、一同、初春の山を楽しんだ。寒さはそれほどでもなかったが、日ノ出山周辺の登山道は雪に覆われており、下山は一部アイゼンを使用した。家族で来れるような低山でもやはり冬山なんだと自然の有り様をあらためて感じた。
 1年の計は元旦に有り。今年は体を鍛えなおしたい。日々のトレーニングは勿論だが、月に1回以上は山を歩いて、英気も養いたいと思っている。今年も文武両道で頑張りたものである。

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