教室にパソコン導入

 
 21世紀も来年に控えた今年2000年、もはやパソコンが使えることは社会に出る最低条件になってきた感があります。ちょっと前までパソコンが趣味などというと暗〜いマニアといったイメージで見られていたものですが、結構社会の価値観の変化とはあっという間でしかも結構あっさりしたものだったりしますね。
 さて、今回は北辰館スクールでのパソコンの取り入れ方について紹介します。

1.生徒全員に専用のWindows環境を提供

 今回導入されたパソコンはハードの台数こそ1台ですが、各生徒が与えられたパスワードを入力することにより、それぞれの為にカスタマイズされたWindows98SEのデスクトップが起動します。デスクトップ壁紙などのデザインやマイドキュメントでの保存ファイルなどすべてが自分専用の環境となりプライバシーを守られて使用できます。あたかも自分専用のパソコンを与えられたかのような使用が可能になっています。

2.生徒全員にメールアドレス提供

 今回画期的なのが各生徒全員に個別のメールアドレスを与えることでした。21世紀は更に情報化社会が発展しネット技術が必要不可欠になっていきます。そしてPCのスキルが必要とされるのはもちろんのこと、ネット上でのマナー、いわゆるネチケットを身につけることが重要になります。また、ネット詐欺など危険な側面を持つネット社会での振舞い方など安全対策も身に付けなければなりません。北辰館スクールでは次世代の優れた人材育成に向けてネット教育にも力を入れていきます。

 またメールを使って、普段のあわただしい授業の合間だけでは補いきれない講師と生徒間のコミュニケーションを充実させ、更に密度の高い教育を実践していくことも大きなねらいです。今回のメール導入により時間的制約に縛られずに、勉学・生活の両面への更にキメ細かいフォローが可能になると考えています。
 

 具体的なシステムはマイクロソフト社提供のhotmailを使用しています。hotmailは本来Webメールといってホームページ上でメールのやり取りをするシステムです。これによりインターネットに接続できるパソコンさえあれば、今回のメールアドレスで生徒は北辰館スクール以外の場所からでもメールの送受信が可能になります。志望校合格後、北辰館スクールを卒業しても引き続き同じメールアドレスを使用できるわけです。
 またhotmailの利点としてメールソフトOutlook Express5と完全に同期させ、通常のプロバイダー提供のメールアドレスと全く同じ使い方も出来ます。通常、北辰館スクール内ではこちらの方法を用います。

館長・沼田広慶

3.今後の課題と方針

 現在、小・中学校でもパソコンは導入されてはいますが、「使える」レベルまではなかなか教えることが難しいようです。その原因としてはさまざまな要因が考えられます。
 ・週休2日制導入などによりパソコン教育にまで時間をかけることが困難
 ・教える教師の側のスキル不足
 ・インターネットは危険・有害な側面もあるので教育現場への導入に二の足を踏んでいる
 ・・・etc.
 実際ほとんどの生徒は学校でパソコンの教育を一応は受けてはいるものの、キーボードもほとんど打てないのが実情です。しかしインターネットのように危険・有害な側面も併せ持つものこそ大人がきちんと指導して使い方を教えてあげなければなりません。なぜならこれからの社会ではいずれ使わざるを得ない状況に必ず対面するようになるからです。

 そこで北辰館スクールでの今後の方針です。
 ・タッチタイピングソフトを使い、キーボード入力のスキル習得。
 ・メールの使い方(機能面・文面などの内容面)のマスター
 ・Webでの情報収集のノウハウ&ネチケットの理解
 上記3点の習得後はパソコンを使ったイベント等を通して実用的なアプリケーションソフトの基本的な使い方などを教えていきます。
 北辰館スクールでは「楽しみながら実用的な技術をマスター」を基本方針に考えています。         

スペックなど

品名

GATEWAY ESSENTIAL 433C
CPU
intel セレロン433Mhz
メモリ
64M
HDD
10ギガ
CD-ROM
最大40倍速
ネット環境
ISDN回線
OS
Windows98SE
主なソフト
WORD
EXEL
PAGEMILL
PHOTO SHOP LE
PHOTO DELUX
e-TYPIST
駅すぱあと
TYPING FITER 2
その他、多数・・・。

※2000年3月現在、メールアドレス取得・パソコン教習など全て無料で行なっております。

(記:飯野)

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